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関節リウマチ3人育児日記⑫二人目妊娠中期~胎児時代からよく動く息子(笑)
妊娠7か月
- リウマチ科1回/4週間 ステロイド4mg 妊婦用サプリメント服用
- 血圧高め⇦引き続き塩分注意
- 胎児順調も少し小さめ。。。男の子とはっきりわかる
- お腹が重くなってきたせいか股関節・膝・足首など下半身の関節が痛む
→妊娠7か月後半 CRP軽度上昇もありステロイド5mgへ - 体が重くなり仕事へ行くのがしんどくなる。。。
- 7か月最後の週に軽度出血→自宅安静
妊娠8か月~
- 7か月目最後の週の軽度出血は数日で治まるもお腹の張りを感じ自宅安静
- 仕事はこのまま産休にして頂け、一安心
- お腹が大きくなるにつれて、首や腰を含め下半身の関節が痛む
- リウマチ科1回/3週間に変更→CRP軽度上昇続く→ステロイド6mgへ増量
- 発熱はないが風邪症状→漢方薬服用
- 家事・育児はこなせていましたが、買い物や娘の入浴は家族にお願いしていました
- 胎児順調もやはり小さ目→1週間おきに超音波検査で要観察することに。。。
- 長女を帝王切開で出産していることから、妊娠38週~39週前半での計画帝王切開を勧められる
- 帝王切開術後のステロイドカバーなどについて、産科Drがリウマチ科Drへ情報提供を請求してくださいました
- 妊娠39週に主人の誕生日があったので、主人の誕生日に分娩予約を取る
- 妊娠35週後半、発熱咳→超音波検査のついでに漢方薬やトローチなど処方してもらう
- 妊娠36週後半 超音波検査で胎児発育不全。。。少し早いが出産を勧められる。。。
発熱は治まるもひどい咳。。。胎児推定体重2380g出産してミルクを飲ませてあげたほうが良いといわれ、出産へ。。。 - 妊娠36週6日 入院
- 妊娠37週0日 計画帝王切開で2138gの男の子出産
体は小さいが至って健康(笑) 胎盤が小さく胎児に栄養が十分に届かなかったことが原因と説明
→ステロイド服用との因果関係は不明との説明を受けました。。。
発熱はありませんでしたが。。。風邪をひいてしまっている状態での帝王切開になりました
「手術中は咳するのがまんね~😁」って産科Dr
「咳。。。我慢なの💦」っと思いましたが、無事出産(笑)
計画帝王切開だからなのか、手術中に好きな音楽をかけてくださってリラックス出来ました
息子は推定体重よりも小さい 身長45センチ 体重2138gでしたが
とっても元気に産まれてくれました
産後は、咳をするたびに傷が痛みましたが。。。食事をとれるようになるころには咳も止まりました
術後、水分がとれるようになるまでは点滴でステロイドを入れていただいていましたが(2日程)
水分摂取ができるようになってからは経口で服用継続。。。
術後は順調で予定通り産後10日で退院できました
息子は低体重ではありましたがとても元気だったので、母子分離するよりは一緒の退院したほうが良いとDrの判断で、一緒に退院しました
入院中は小さな関節が痛むことがありましたが、授乳などに大きな支障はなく
ステロイド6mg継続
産後3日目に長女が義両親に連れられて弟に会いに来てくれましたが。。。
私に人見知りをするというまさかの反応(笑)
数分でなくなりましたが(笑)母さんショックでした(笑)
小さな弟をガラス越しに覗いているキラキラした眼差しがをみてとても幸せな気持ちになれました✨
長女3歳9か月お姉ちゃんになりました🎊
2人目妊娠は、期待していたほどリウマチ症状は軽減されませんでしたが
生活に大きな支障ない範囲のリウマチ症状で出産を迎えられました
息子が低体重で産まれたことは、ステロイド服用との大きな因果関係はないと
産科Dr,リウマチ科Drともに同じ意見でした。
妊娠中の高血圧に関してはステロイドの服用が少なからず関係しているかもしれないそうですが
降圧剤を服用するほどではなかったので、
妊娠中もステロイドを服用される方は、減塩をお勧めします
この記事は、私が長女出産時からつけている日記をもとに書いています
長男出産は今から約10年前になりますので、今のリウマチ治療とは少し異なる部分もあるかと思います。
リウマチを抱え妊娠出産を希望される方は、主治医・ご家族とご相談の上治療を進めてください
息子の育児についての記事はこちら
ADHD男の子育児①ADHD発覚何しでかすか楽しみすぎる日々
今日も最後まで読んでいただき ありがとうございました
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